仙郷からのお便り

尾瀬ヶ原/日経プラス1なんでもランキング「草紅葉が美しい名所10選」にて堂々1位

尾瀬ヶ原が、日経プラス1 なんでもランキング 「草紅葉が美しい名所10選」にて堂々1位です☆彡

▼秋を探しに 草紅葉が美しい名所10選▼

https://style.nikkei.com/article/DGXZZO21130050U7A910C1000000?channel=DF140920160941

日経プラス1

日経プラス1 なんでもランキング 「草紅葉が美しい名所10選」

【概要】

草が色づき、草原が赤や黄金色に輝く。湿原や高山を彩る景色を草紅葉(もみじ)と呼ぶ。秋の到来を告げる名所をランキングした。

枯れゆくさまも しみじみ美しく

樹木の紅葉より一足早く、秋の訪れを知らせる「草紅葉(くさもみじ)」。湿原で多く見られ、高山植物が赤や黄金色に“衣替え”する。

葉だけでなく全体が色づいたり、時期や場所で違ったり。草紅葉の魅力は多彩さだ。例えばヨモギではだいだい色と赤紫色が入り交じる。イネ科など茎が色づく品種では1本の中でのグラデーションも楽しめる。

1位の尾瀬ケ原では、草紅葉は9月中旬に始まり下旬にピークを迎える。周辺の樹木も色づき始め、10月には紅葉との共演が期待できる。自然観察指導員の高野哲司さんは「落葉する樹木の紅葉と違い、草紅葉は枯れていくさまも楽しめる。わびさびやものの哀れを身近に感じられるのも魅力」と話す。

草紅葉の定義は難しい。紅葉と黄葉を分ける場合もあれば、イネ科など狭義の草に限る考え方もある。チングルマなど低木植物を評価する選者も多く、今回は秋を彩る草木を幅広く対象にした。10位には入らなかったが、阿蘇・草千里(熊本県)や葦毛(いもう)湿原(愛知県)を推す声もあった。

この時期、高山や湿原は朝夕冷え込む。登山が必要な場所など、十分な備えが必要だ。体力と相談し、無理なく楽しめる場所を選びたい。

  • 1位 尾瀬ケ原 870ポイント

    湿原一帯に黄金色のきらめき(群馬・福島・新潟県)

初夏のミズバショウが有名だが、秋は湿原が草紅葉に彩られる。「やわらかな秋の日差しで一帯が黄金色にきらめく。山々も赤や黄に染まり、濃い緑の針葉樹と併せて豊かな色彩が楽しめる」(杉下弥生さん)。「スゲ類、シモツケ、モウセンゴケなどが見事」(倉田英司さん)

尾瀬はとにかく広い。一般的なのは、JR沼田駅や上越新幹線上毛高原駅からバスで約2時間の鳩待峠から入るルート。下り道を約1時間歩くと、ビジターセンターや山小屋のある尾瀬ケ原の入り口、山ノ鼻に到着する。5分ほど歩けば至仏山を望む写真の景色が広がる。早朝や夕方には「黄金色の湿原に(もやに光が反射してできる)『白い虹』がかかることも」(萩原浩司さん)。

(1) 問い合わせ先…027・220・4431(尾瀬保護財団)

(2) 見頃…9月下旬から10月上旬

 

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